マイ容器持参の悩み①

マイ容器持参の悩み①

 


できるだけ使い捨てプラスチックはリフューズ(断る)していますが、
なかなか削減できないのが食品が包装されているビニール。
少しでもごみを減らしたくて、私はできるお店に関しては持参した容器に食材を入れてもらうようにしています。

量り売りショップが近所にあれば一番いいのですが、
日本にはなかなかお目にかかれません。
だけど視点を少し変えてみれば、バラ売りやはだか売りされている食材を見つけることができます。
例えばスーパーでもバラ売りの野菜や果物があります。
他にもパン屋さんやケーキ屋さん、グラム単位で販売しているお惣菜屋さん、昔ながらのお豆腐屋さんなど
もしかするとあなたのご近所にこのようなお店があったりしませんか?
「ゼロウェイスト目線」で地元のお店を探してみるのも、新たな発見があっておもしろいです。

マイ容器にお買い物ができれば、プラごみは減るし、リサイクルのために容器を洗う手間もなく、
持ち帰った容器はそのまま保管もできるし、いいことしかないです!

 


写真は私が普段スーパーにお買い物に行くときに持っていくセットです。
エコバッグの他、野菜や果物、パン、豆類・ナッツ類などの乾物が入れられるプロデュースバッグ(布袋)、
豆腐や肉・魚類は残念ながらプラスチックフリーで買えないので、パック入りのものを買います。
せめて無料のビニール袋は使わず、再利用したビニール袋を使います。

 


加工品(お惣菜、お菓子、菓子パン)などがゼロウェイストで買えそうなときは、
タッパーやシリコンバッグを持っていきます。
買うものに合いそうな大きさのものを持参します。

ときにマイ容器を持参すると、
店員さんに奇妙に思われたり、容器に入らなくてビニール袋に入れ直されたり、
容器を持っていったのに言い出せなくて空のタッパーをむなしく持って帰ったり、などなど……
まだ失敗も多く、落ち込むこともよくあります。

でもゼロウェイストでお買い物できたときの達成感は格別です!

ここまで徹底したプラスチックの包装、本当に必要でしょうか?
小さな行動ではありますが、過剰包装は不要だというメッセージを伝えるためにも、
これからもマイ容器でお買い物していきたいと思います。

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