本当は怖い日焼け止めの話

本当は怖い日焼け止めの話

 

 


赤ちゃんから使える日焼け止め「Little Hands Hawaii」を取り扱うにあたり、
日本の代理店をされているromiさんに日焼け止めのお話を色々と伺いました。
普段何気なく使っている日焼け止め。
実はとっても危険だったことご存知ですか?

ドラッグストアの日焼け止め


一般的に販売されている日焼け止めは「紫外線吸収剤」によって
紫外線を赤外線や熱に変えることでブロックをしています。
この「紫外線吸収剤」は紫外線カットの効果が高い一方で、


①環境に悪い
1滴で50mのプール6個半分の海に影響を与えてしまうとされていて、
特にサンゴを白化させてしまうことが問題となっています。
サンゴが死滅することによって、海の生態系に大きな影響を与えます。

②人体にも悪影響
紫外線吸収剤は皮膚から体内に吸収されやすく、
微量であっても毎日使い続けることで蓄積され、ホルモンに影響を与えるとされています。
特に影響を受けてしまうのが胎児といわれています。
影響を受けるのが自分ではなく、これから生まれてくる子どもたちだなんて
とてもショッキングですよね。

 

紫外線吸収剤が使われている日焼け止め


ハワイでは2021年からオキシベンゼン、オクチノキサートなどの紫外線吸収剤を使った日焼け止めの販売が禁止されています。
日本では、そのような規制はなく、むしろほとんどの日焼け止めに紫外線吸収剤が使われています。
日本では「メトキシケイヒ酸エチルヘキチル」という名前のものが多いようです。


実際にドラッグストアに行ってパッケージの裏を確かめてみると、ほとんどの日焼け止めに使われていました。
なんと「親子で使える」と書いてある日焼け止めにも使われているからビックリ!

どんな日焼け止めを使えばいいのか?

日焼け止めの成分に「紫外線散乱剤」が使われているものを選びましょう。
紫外線散乱剤は紫外線を散乱・反射させることでブロックするものです。
「酸化チタン」や「酸化亜鉛」と表記されているのが紫外線散乱剤です。

「Little Hands Hawaii」の日焼け止めも紫外線散乱剤の「非ナノ酸化亜鉛」が使われています。
それ以外はすべてオーガニックな天然素材が使われていますので、
生後6週間の赤ちゃんからお使いいただけますよ。

私は日焼け止めに関しては「サンゴに悪いらしい」ことをなんとなく知っているだけでした。
今回romiさんにお話を伺って、健康にも悪影響であること、
代替品があることを知ることができてよかったです。
みなさんもお使いの日焼け止めにどんな成分が入っているか確かめてみてくださいね。
そしてできることなら、ご自身にも地球にも優しい日焼け止めを使いましょう!

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